河北新聞 10月1日号

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9月17日に自民党総裁候補の5人が揃い踏みで大阪なんばの高島屋前に立ち演説に臨み、多くの聴衆が「次期総理」の顔を一目見ようと黒山の人だかりとなったが、衆院大阪11選挙区候補(自民)の井脇ノブ子氏に対して同演説会に自民党本部、及び大阪府連双方から直接「数十名の動員依頼」が寄せられていた事が地域政治評論家の船岡恭男氏らの証言で明らかになった。この事が党本部などからの井脇氏への信頼の厚さを証明した形となり、これをきっかけに改めて選挙区有権者の井脇への期待度が高まりつつあるようだ。

井脇氏は自民党最実力者である伊吹派(伊吹文明代表)に所属、井脇氏が枚方市内で開いたパーティーにも東京から馳せ参じて出席する等、殊の外井脇氏の国政復帰に力添えしている事は知られた事だが、今回の動員依頼から来る井脇氏に対する期待度は伊吹氏のみならず党本部からの信頼の高さも改めて証明された格好となったようだ。

事実、政権野党の立場で中央からの的確な情報を得る事ができるのは枚方では井脇氏の右に出る政治家は皆無だとされ、こうした意味でも井脇氏は政界関係者等から重宝がられている(関係者)と言う。これまで自民党代議士秘書を兼務する政治家の存在も見られていたが、その代議士が政界を引退して以来たちまち中央の情報も取る事ができなくなり、代議士秘書はその肩書もなくし、今ではすっかりローカル政治家の立場に甘んじざるを得ない状態になっているだけに(関係者)、直接中央からの情報を取れる井脇氏の存在はますます枚方にとり重要な役割を担う事になっているのが実情だと言う。

今回の動員で井脇氏は安倍新総裁からの認識を一段と強めた事で、衆院選に弾みがつくものと思え、枚方での存在感は増す一方のようだ。

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